女性がひとりで始められるスポーツ7選!忙しい社会人・主婦でも気軽にできる運動を紹介

  • 最近、全然身体を動かせてない。何かスポーツをした方がいいのかな…
  • でもどんなスポーツから始めたらいいんだろう。
  • 友達と一緒じゃなくて、ひとりマイペースにできるスポーツはある?

そんな女性の悩みに答えます。

運動不足や体形の変化が気になって「スポーツを始めたい!」と思っても、何からすればいいのか分からず悩む女性も多いのではないでしょうか。

仲の良い友達を誘ってスポーツを始めようとすると、スケジュールを合わせるのも大変。

好みの違いもあるので、友達に合わせて好きではないスポーツを始めることになった場合、続けるのが辛くなる可能性もあります。

やっちゃそ

長く続けるなら、自分が本当に好きなスポーツがいいですよね!

一方で、ひとりでスポーツを始めれば、忙しい女性も時間をやりくりしながら好きなように運動できます。

そこで、本記事ではオンラインヨガ・フィットネス愛好歴4年の主婦やっちゃそが、女性がひとりで始めやすいスポーツを7つを厳選してまとめました。

この記事で分かること
  • 女性がスポーツを習慣にするメリット5つ
  • 女性がひとりで始められるスポーツ7選
  • 女性がひとりでできるスポーツを選ぶポイント3つ

仕事や育児で忙しい女性でも取り組みやすいものをピックアップしたので、ぜひ参考にしてくださいね!

目次

女性がスポーツを習慣にするメリット5つ

女性がスポーツを習慣にするメリット5つ

まず、女性がスポーツを習慣にすることで得られるメリットを5つ紹介します。

健康を維持できる

女性がスポーツを習慣にすると、身体が鍛えられ、健康を維持できるようになります。

例えば、腹筋や背筋をバランスよく鍛えると、姿勢が整って肩や腰が楽になります。

足腰が鍛えられると、長時間歩いたり、階段を上り下りしたりしやすくなるでしょう。

やっちゃそ

私もヨガを習慣にしてから姿勢がよくなり、腰も楽になりましたね!

運動しないまま年齢を重ねると、肩や腰の痛みなど、あちこちに不調が出やすくなります。

今日から運動を始めて習慣化すれば、健康寿命が長くなり、いくつになっても精力的に過ごせるようになるでしょう。

ダイエット効果が期待できる

女性がスポーツを習慣にすると、ダイエット効果も期待できます。

まず、身体が鍛えられることで筋力が上がり、基礎代謝が増えます。

すると、カロリーがより消費されるようになり、続ければ続けるほどダイエット効果が上がるのです。

痩せにくくて困っている女性こそ、楽しみながらスポーツに取り組むことで、痩せやすい身体を作れるでしょう。

やっちゃそ

身体がスッキリ引き締まってくると、自信がついてもっとスポーツに意欲的になりますよ!

気分転換できる

スポーツは、忙しい女性のいい気分転換にもなります。

仕事や育児に追われ、終わると疲れて寝るだけの日々が続くと、ストレスがたまってしまいますよね。

そんな日常生活でもスポーツを無理なく取り入れると、こまめに気分転換でき、ストレスもたまりにくくなります。

忙しい中で時間をやりくりする習慣もつくため、生活にメリハリも生まれるでしょう。

やっちゃそ

私も子どもが寝たあとのヨガや筋トレで、気分転換できています!

新たな出会いのきっかけになる

女性が屋外やスポーツジムでスポーツをすると、新たな出会いができることがあります。

一緒にスポーツを楽しむ仲間ができると、お互いに励ましあえるので、長く習慣として続けられるでしょう。

やっちゃそ

また、スポーツを通じて恋人ができる可能性もありますよ…!

会社と自宅の往復で人付き合いが限られている女性も、スポーツで人間関係がより豊かになるでしょう。

仕事のパフォーマンスが上がる

継続的なスポーツには、仕事のパフォーマンスを上げる効果もあります。

実際に、スポーツで仕事の能率が上がる効果は、今までさまざまな研究でも証明されてきました。

YouTuberとしても有名な精神科医、樺沢紫苑先生も「有酸素運動をすると、頭がよくなりバリバリ仕事ができる」と自身の動画で述べています。

やっちゃそ

一流サラリーマンや経営者で運動を習慣としている人も多いですよね!

デキる女性になりたいのであれば、今日からでもスポーツを始めてみましょう。

女性がひとりで始められるスポーツ7選

女性がひとりで始められるスポーツ7選

女性がひとりで始められるスポーツを、期待できる効果とともに紹介します。

ウォーキング・ランニング

ウォーキングやランニングは、今まで運動してこなかった女性でもすぐに始められるシンプルなスポーツ。

歩く、走るといった自然な動作で、体力向上やダイエット効果が期待できます。

また、外の空気を吸いながらリフレッシュすることで、心のリラックスにもつながるでしょう。

やっちゃそ

動きやすい服や靴さえあれば、手軽に運動不足を解消できる点も魅力!

体力に自信のない運動初心者は、ウォーキングから始めるのがおすすめです。

自分のペースで無理なく行えるため、習慣化しやすいでしょう。

一方、ランニングは短時間で効率よくカロリーを消費できるため、より高い運動量を求める方に最適です。

サイクリング

サイクリングも、ウォーキングやランニング同様、屋外でリフレッシュしながら運動できるスポーツです。

自転車をこぐ動作は有酸素運動として優れており、心肺機能の向上に役立ちます。

やっちゃそ

「自転車に乗りたい!」と思ったら、すぐにひとりで取り組める点もいいですよね!

自分に合った自転車を用意するだけですぐ始められるので、近所の公園やサイクリングロードを探してみましょう。

もし、今自転車がなく近くにサイクリングできる場所もない場合は、スポーツジムのエアロバイクに乗るのもおすすめ。

サイクリング風景の動画を見ながらエアロバイクをこぐと、外で自転車に乗っているような気分になりますよ。

水泳

水泳は、関節に余計な負担をかけずに全身を鍛えられるスポーツです。

泳ぐ動作はカロリー消費量が高く、ダイエット効果が期待できます。

やっちゃそ

水に浮かぶことそのものにリラックス効果があるので、ストレス解消にも最適!

水中で身体を動かすだけでも効果的なので、始めから全速力で泳げなくても問題ありません。

自宅や職場の近くにプールがある人は、水着やキャップ、ゴーグルを用意して始めてみましょう。

ヨガ

ヨガは、身体だけでなく心の健康にも良い影響を与えてくれるスポーツです。

ポーズを取ることで柔軟性が高まり、肩や腰などの違和感の改善が期待できます。

また、深くゆったり腹式呼吸をすることで心をリフレッシュでき、睡眠の質改善も期待できるでしょう。

やっちゃそ

私も夜ぐっすり眠りたいので、よくリラックス系のヨガをしています!

ヨガスタジオが自宅・会社の近くにない方も、今はオンラインヨガやYouTubeの活用で、時間や場所を選ばず自宅でも簡単に楽しめます。

ヨガマットやウェアを持っていない方も、心配いりません。

ベッドやラグの上で畳1畳分のスペースを用意すれば、普段着やパジャマのままで楽しめます。

ピラティス

ピラティスは、筋力強化と姿勢改善を目指すスポーツで、特に体幹を鍛えたい女性におすすめです。

インナーマッスルを鍛えることで、美しい姿勢としなやかな身体を作れます。

やっちゃそ

綺麗な姿勢の維持に必要な、深部の筋肉に効きますよ!

ピラティスもスタジオに行かないと始められないと思われがちですが、ヨガマットを用意すればYouTubeやオンラインレッスンで自宅でも手軽に楽しめます。

ヨガ同様、ゆっくりした動作も多いため、運動が苦手な方でも無理なく取り組めるでしょう。

ダンス

ダンスは、ひとりでも集団でも楽しく始められるスポーツとしても人気です。

音楽に合わせて身体を動かすことで、運動不足解消だけでなく、ストレス発散にもつながります。

全身を使ううえ有酸素運動としての効果も高いため、筋肉をバランスよく鍛えて体力を向上できるだけでなく、ダイエットにも向いています。

やっちゃそ

楽しくカロリーを消費できますよ!

ダンススタジオに通っても楽しめますが、他の人に踊りを見られるのが恥ずかしい場合は、自宅でYouTubeやオンラインフィットネスで取り組むこともできます。

最初のうちはたくさん間違えてもいいので、思いっきり楽しく身体を動かしましょう!

筋力トレーニング

筋力トレーニングは、体力を高め、引き締まった身体を作るのに最適です。

筋力をつけることで代謝が上がるため、痩せやすい身体を作れます。

また、骨に刺激が加わることで骨密度を高める効果も期待でき、健康維持に役立つでしょう。

やっちゃそ

筋トレは、骨にもいいんです!

ダンベルやゴムチューブなどのトレーニング用具がなくても、家で自重だけでできるエクササイズはたくさんあります。

「家では続かない!」「マシンを使って鍛えたい」という場合は、スポーツジムに通うのもおすすめ。

無理のない負荷から始め、徐々に強度を上げることで効果を実感できるでしょう。

女性がひとりでできるスポーツを選ぶポイント3つ

女性がひとりでできるスポーツを選ぶポイント3つ

女性がひとりでできるスポーツは、下記のポイントを意識して選びましょう。

自分の好み・目的で選ぶ

スポーツは、自分の好みや目的に合わせて選ぶことが大事です。

好きなことや目指したい目標に合ったスポーツを選ぶと、楽しく続けやすくなります。

反対に、好きでも得意でもなく、目的に合っていないスポーツを選ぶと長続きしません。

やっちゃそ

「ひとり」を活かして、本当に自分がやりたいスポーツを選びましょう!

やってみたいスポーツがあっても、自分に合っているか分からない場合は、1回だけ挑戦してみるのもおすすめ。

スポーツジムやヨガ・ピラティスなどのスタジオも安く体験できるところが多いので、実際に試して、自分が楽しめると感じたところを選びましょう。

場所で選ぶ

スポーツ選びは、行う場所を考えるのも大切です。

自宅での運動は忙しい日でもスキマ時間に実践しやすく、屋外のスポーツは自然の中でリフレッシュできる点が魅力。

ジムやスタジオは、インストラクターに教わりながら効率よく鍛えられるメリットがあります。

ただし、通う手間や移動時間も考えなくてはなりません。いくら設備が充実していても、移動に時間がかかると続かなくなります。

やっちゃそ

自分のライフスタイルで無理なく移動できるところを選びたいですね!

また、どの場所であれば、集中して運動できるのかも人それぞれ。

たとえば、私はヨガを自宅でオンライン形式で楽しんでいますが、スタジオのほうが集中できるという人もいます。

そして、女性1人でスポーツジムを利用したい場合は、セキュリティ面も確認しておくとより安全でしょう。

予算で選ぶ

スポーツを選ぶときは、使える予算も確認しましょう。

ウォーキングやランニング、自宅での運動は費用がほとんどかかりませんが、スポーツジムやダンス教室などは月額利用料や月謝が必要になります。

グッズやウェアをそろえる場合も、事前にどれくらいの出費があるのかを確認しておくことが大切です。

やっちゃそ

本格的にそろえようとすると、けっこうな金額になるんですよね…

最初から費用をかけすぎると、長く続けるのが難しくなります。

まずは費用を抑えてスタートし、慣れてから必要なところに少しずつお金をかけていくと、コストの無駄が少なくて済み、無理なく心と身体の健康を維持できるでしょう。

女性がひとりで始められるスポーツに関するよくある質問

女性がひとりで始められるスポーツに関するよくある質問

女性がひとりで始められるスポーツに関する、よくある質問に答えます。

女性らしい身体になるには、どんなスポーツをすればいい?

女性らしい身体を目指すには、ヨガやピラティスがおすすめです。

これらのスポーツは、体幹やインナーマッスルを鍛えることで、引き締まったしなやかな身体を作るのに役立ちます。

また、筋力トレーニングの中にも、女性らしい身体つきを目指せるエクササイズがあります。

やっちゃそ

筋トレ=ゴリゴリマッチョな体形になるわけじゃないですよ!

有酸素運動(ヨガ・ピラティス含む)と筋力トレーニングを組み合わせることで、健康的で女性らしいプロポーションを目指せます。

週2〜3回・1回30分程度でもいいので、無理のないペースで始めて習慣化していきましょう。

30代女性です。運動しないままでいるとどうなる?

30代女性が運動をしないままでいると、下記の不調が起こるリスクが高くなります。

  • 代謝が低下し、太りやすくなる
  • 体力が低下する
  • 姿勢が歪んで肩や腰などに違和感が現れる
  • 筋肉量や骨密度が低下する
  • ストレスが溜まる

今まで身体を動かしてこなかった女性は、ウォーキングや短時間のヨガなど、負荷の軽いスポーツから始めると効果的です。

日常生活にスポーツを取り入れることで、健康状態を改善し、体力を維持・向上できます。

まずは無理なく取り組めるスポーツを見つけ、週に数回身体を動かす習慣をつけてみましょう。

まとめ:自分に合った「ひとりスポーツ」で充実した毎日を過ごそう!

まとめ:女性ひとりでできるスポーツはたくさん!自分に合ったものを見つけよう

ひとりで始められるスポーツは、忙しい女性でも自分のペースで自由に取り組めます。

スポーツを習慣にすると、心と身体がより健康になり、充実した充実した日々を送るきっかけにもなるでしょう。

超運動音痴な私もヨガや筋力トレーニングを習慣にしたら、以前と比べて活動的で疲れにくくなり、気持ちも前向きになりました!

やっちゃそ

自分で楽しめるスポーツに出会えてよかったです!

本記事を参考に、自分に合ったスポーツを見つけ、始めてみてくださいね。

なお、他人に自分の動きを見られるのが恥ずかしい女性は、オンラインヨガ・フィットネスを利用すると、誰にも見られずひとりのびのびと運動できます。

スポーツジム・ヨガスタジオと比べて料金がリーズナブルで、無料(または低額)で体験できるところも多いので、ぜひ試してみてください!

私が試したオンラインヨガ(フィットネス)は、別記事「【徹底比較!】オンラインヨガ12社をおすすめ順にランキング形式で紹介」でくわしく解説しています。

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この記事を書いた人

5歳の息子を育てるママ|パワハラによるうつ病の悪化で地方公務員を退職⇒主婦ブロガー・ライター|健康的な生活を送る方法を模索していたところ、オンラインヨガ(フィットネス)に出会い、ドはまり中|社会福祉士・公認心理師・専門健康心理士の資格あり

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